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2001年08月21日

父親とは

 父親とは、そういうものなのかもしれない。


 小学2年になる息子が、苦手な牛乳を飲んだら1回10円もらう
約束を、母親としている。

 そうやって、コツコツと1ヶ月ほど貯めたお金で、ボールにゴム
紐のついたおもちゃを自分で買ったらしい。

 「これ、お父さんに見せるんだって言って置いてあったのよ。」

 玄関に備え付けの靴箱の上に置いてあったおもちゃを指差して、
妻がそう教えてくれた。

 平日は帰宅が遅く、いつもすれ違いの父親に見せるため、ここに
置いたのだ。

 自分が稼いだお金で買ったおもちゃが、きっと誇らしかったに違
いない。

 そんな息子の姿を想像しながら、おもちゃの紐を見つめていると
紐のところどころに結び目が出来ている。

 出勤前の慌しい時間ではあったが、無意識のうちに結び目のひと
つひとつを丁寧に解きはじめた。

 そうしてすべてを解き終わり、もう一度丁寧に元の場所に置き直
してから、足早に玄関を後にした。

                          おわり

2002年08月25日

小橋さんというフィルターを通してわかった!?

 あの小橋さんが、雑学コラムを一冊の本にまとめたという。

 ネットを始めてかれこれ5年。いつの頃からか、氏の発行するメールマガジンの愛読者となっていた。

 実に簡潔明瞭、思わずクリックを誘う巧みなコメントに感銘し、いつぞやファンレターならぬファンメール(?)を出したことがきっかけとなり、その後の札幌BizCafeでセミナーを担当する関係から、講師としてお呼びするに至った。

 週末を除く毎日、多彩なテーマのコラムを書いておられる博学と思いきや、実はネットを駆使し、全て調べ上げた末の作品とか。

 空港までお迎えにあがり、会場までの道すがらに感じた印象は、飄々としてそよ風みたいな方。そして実に人懐っこい印象である。

 メールのやりとりはあったものの、直接お会いしたのはその時が初めて。しかし、旧知の仲と錯覚するほど、ひざを摺り寄せて話し込むことに。

 朝日新聞への寄稿文に、自身のメールマガジンを「ヒューマン・フィルタリング誌」と定義されていたが、なるほどコラムを読み進めるほどに、氏の人懐っこいお人柄を感じるのは筆者だけか。

 目の前の、たった一人に話しかけるのと同様に、優しい語り口は6万5000人を超えるメールマガジンの読者一人一人へ。そしてこの本の読者一人一人に話しかけているのだ。

 本書はどこから読み進めてもいいと思う。どのコラムも皆、氏の優しく人懐っこいフィルターを通して語られている。必ずや貴方の心にも、優しいそよ風が染み透って行くに違いない。

2004年04月27日

セナが伝説になった日、あれから10年。

2004 San Marino Grand Prixを迎え、あの日からもう10年が経とうとしている。

彼のF1レーサーとしてのキャリアもちょうど10年でしたね。
(1984 Brazilian Grand Prixから、1994 San Marino Grand Prixまで)

デビュー戦のBrazilian Grand PrixではTurboエラーでリタイア。しかし、
続く第2戦のSouth African Grand Prixでは6位に入賞し、初のポイント1をゲット!

それから・・・

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2006年10月07日

「ようこそ~。」に込めた想い

今だから、話してみようと思う。

ボクがチャンネル北国を始めた当初から3年以上、およそ1万回に亘り、
新規登録してくれた住民さんのほとんどに対して、「ようこそ~。」
のコメントを書き続けて来たのは、ひとつの理由からだ。

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